2011年05月17日
番外編vol:852~厳しい指導

朗読や、ナレーション・・・様々な仕事の中で最も手厳しいと感じたのは、子供!
もの凄く正直です。
毎晩、読み聞かせの時間がありますが、気に入らないとふて寝しますし、すぐに絵本から目を離します。
我が子だから、親にわがままがあるのだと思わないとやってられない!と思うときもあります。
大抵私自身が疲れて、いい加減に読んだときにそうなるのだと、自分でも気づいているのですが。
そんなこんなの毎日、幼稚園から毎週月曜日の朝に、絵本を読むお母さん募集がありました。
日ごろの経験上、一番厄介な聴衆です。
出来れば、避けるのが賢明でしょうが、敢えて、参加に手を挙げました。
自分のこともよくわかるし、自分の子供の様子もちょっと覗けるし。
さて、息子の幼稚園は、年少から年長まで、およそ270名います。
全園児父兄に呼びかけていますから、270名のママが集まってもおかしくない。
だから、順番もそう簡単には来ないだろう・・・。
そう思っていました。
甘かったです。
全部で、たった8人。
園児の誘導なども含めて、4人体制でやるので、2週間に1回出番がまわってくるのです。
久しぶりにストップウォッチ片手に時間を計ったり、本を選んだり、バタバタしています。
出番は、再来週からです。
写真は、息子が選んだ本。
どうしても、乗り物や主人公が男の子の本が多いです。ちょっと偏りますね。
因みに、読み聞かせの園児の参加は自由です。
朝、放送が入って、プレイルームに各自が集合する形です。
園長先生によると、口コミで広がるんだそうです(笑)
さぁ、今晩も厳しいご指導をいただきながら、読む練習をしようかな。