オオサカジン

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Posted by オオサカジン運営事務局  at 

2009年07月28日

番外編vol:710~音友

これ、わたし語です。「おととも」

意味は、1好きな音楽や音声を通して、友達になった人のこと
     2普段、自分の生活を和ませる音を総称していう

おんゆう・・・でも良かったも知れませんが、やはり「おととも」という言い方がしっくり来るかな。

クワイエット・ストームというジャンルがあります。
ジャンル・・・というより、アメリカなどで行われていた深夜FM番組編成スタイルです。
東京で学生時代を送っていた私は、初めて日本の局でこのスタイルに出会ったときに、一気にとりこになって、レンタルショップやCDショップでその音を探したものです。
スローで、甘美で、物憂げな感じもあり。。。とにかく神経をかき乱さない慌しい一日を終わるには最適なテンポの曲。
私が将来やりたいのは、こういうプログラムの上で喋ることだろうなぁなどと、心のどこかにあったと思います。

長らくの「おととも」ですが・・・。
これ、日中に聴くと、しゃきしゃきの動きが止まってしまい、しっくりこない。
かつ、元気で高揚しているときにも合わない。

時折、思い出したように、自分の在庫から取り出して、深夜に聴いたり、アメリカのFM局をインターネットで探して聴いたりします。
実は、日常生活に翻弄されていて、おとともからかなり離れていました。
今日、久々に聴いてみたら、ぶわぁぁぁ~っといろんな気持ちが湧いていて、その気持ちの洪水に浸りながら、ブログを書いたり、洗濯物を畳んだり(笑)しています。

忘れていても、戻ってくる。。。

こんな感覚がおととも。
音楽愛好家の方は、それぞれにそんなおとともを持っているんでしょうね。
間もなく相方が帰宅しますが、今日はおとともに、しばらくお付き合いいただこうかな。  


Posted by sammy  at 23:02Comments(0)番外編

2009年07月25日

番外編vol:709〜無事にね〜

こちらは、埼玉県の大宮駅改札内にある郵便ポスト!
駅開業120周年を記念して設置されたものです。

カエルの形をしているのは、「旅人が無事に帰ってきますように!」という願いがこめられているからなんだそう…。

世の中は、夏休みが始まり、ここ大宮駅からも東北などに向かって、沢山の乗客が旅立って行かれました。

リニアなどが走ったら、「どうかどうかご無事で〜」なんて、今生の別れを彷彿させるセリフは要らなくなりそうですね!

とか何とか言いつつも、やはり笑顔がみたいから、「無事に帰って来てね!」のポスト君の願いは、まっとうな気がします。

かく言う私も、8月には帰省です。  


Posted by sammy  at 11:44Comments(2)番外編

2009年07月22日

番外編vol:708~コントラスト

先週の連休初日は、残念ながら曇天でした。
東京のシンボルと言えば、東京タワー
そのすぐ傍には、徳川家菩提寺の増上寺
そこでお参りがてら散策。

ここを訪れたり、周辺を歩くのは4度目くらいだと思うのですが、この文明?のコントラストが好きです。
タワーも、増上寺の墓地を土台にしていると聞きますから、かなり広大な緑の土地があったと思います。





寺は、周辺が芝公園に囲まれています。

少しだけ太陽が、顔を覗かせたら、タワーの朱色がくっきりと空に浮かびました。
公園の緑と、反対色の赤。。。。こちらのコントラストもいいですね。

「観光地は団体様」・・・などというイメージがない境内。
休みというのに、あまり人のいない公園。
連休、みんなどこに行っているのでしょうか???

そのお陰かどうか・・・
私たち家族は、思いがけずゆるりな時間を過ごさせていただきました。 

こういう場所に訪れたときの清清しさは、それ以前の心持ちを一変させるようです。
実は、この心のコントラストがはっきりすることが、一番好きだから、ここを訪れるのかも知れません。  


Posted by sammy  at 22:47Comments(0)番外編

2009年07月20日

番外編vol:707~マイ・マシン



これは、我が家にやってきたベビーロックミシンです。
どんな時に使うのかというと、Tシャツのようなニット素材を縫うときなどの、
布端のほつれ止めを美しくしたり、伸びる素材の縫い合わせに、素晴らしい威力を発揮をします。

母から譲りうけたものですが、この夏はとても良い働きをしてくれています。
しかし、これが手に馴染むまでは時間がかかるのではないかと思います。
ミシンも、それぞれに使ってきた人のがあるんです。

直線ミシンは、この春の定額給付金でゲット。
こちらは、目下「私仕様」に仕込み中。
我が家は、にわかにカタカタという音が響く時間が長くなりました。。。

無心になる時間・・・。

ミシンを踏むとき。
マニキュアを塗るとき。
読書をするとき。
好きな音楽を聴くとき。
コーヒー豆を挽くとき。

私には、マシン=道具が必要なようです。
音という雑念に囲まれたほうが、案外安心するのかも。

  


Posted by sammy  at 23:54Comments(0)番外編

2009年07月17日

出来上がる軌跡vol:80~長い道

 すっかりご無沙汰、私の仕事の記録になっているはずの軌跡。。。
本当にあんまりおいておくと忘れそうです(笑)

(vol:79からの続き)
前回、ダメだしをしてくれた師匠は、忘れることが出来ない一言を下さった。
「私たちの仕事は、商品をより良く見せたり、出演者の代弁であったりするもの。
観る人、聴く人の気持ちを逆なでするようなことはあってはならんやろ。
あんたが心の声にならなければ」

「あんたのは、真似であって、心がなかった」

こんなに一生懸命仕事をしているのに・・・。
そう叫んでも、私の仕事が製品になって放たれたときには、
相手は知ったこっちゃない。
つまり、自分の立場を主張する仕事ではないから、
それが前面に出ているうちは、「真似」だということ。

師匠は、相手の心には入っていかないことを見通している。

どんな仕事も、毎日の繰り返しだと「これくらいかな」と
自分で、程度を考えてやってしまうようになる。
こうやって程度を抑えてしまったり、過剰になることで、
相手に意図が伝わらずに終わってしまう。

この世の中に、相手のいない仕事があるだろうか。
相手があって成り立つのだ。

でも及第点をくれたのは、ほんの少し、心が見えたからだろうか。

この仕事の醍醐味は、「心の声」の難しさにある。
そう思うと、苦節数年?!なんて、言っていられない。

まだこの仕事を始める前の、OLの頃のことを思い出した。
ある仕事先で、お相手が泣き出したときのことを。。。。
(vol:81に続く・・・・・・)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
遅々として進まぬこの「出来上がる軌跡」ですが、私の中では、
数年経ったから冷静に振り返られる出来事も沢山ありました。
昨日の出来事を、ささーっと書くことが出来るのは、まさにもう
ちょっと「出来上がって」いないと書けないだろうなと、
言い訳めいていますが(笑)、つくづく思います。

まだまだ、長い道のりが続きますが、お付き合いいただけたら、嬉しいです。




  


Posted by sammy  at 21:07Comments(2)声の仕事:私の軌跡

2009年07月15日

番外編VOL:706~事件か・・・?!

 関東に住んで、もう3年になるのですが、時々びっくりするようなことがあります。
特に食事に関しては、本当に「ここは関東なんだな」と感じます。

 揚げ玉や、すじ肉を探し求めて、近所のスーパーを何軒も梯子したことも。。。

先日、こちらで友達になった方と「お好み焼きの切り方」について、議論。
まず、切り方自体、考えたことすらなく、テコでさいの目に切ながら鉄板の上から直接食べるのが一番美味しいと思っていた・・・。

こちらは、ピザ切り!!
えっ???
例えば、お店に食べに行って、お店の人に焼いてもらって、切り分けるときは、そうするというのです。
さすがにピザカッターは使わないよ・・・とのこと。(使ったら、違う食べ物になるわな)
自分のお好み焼きを切り分けたりしないからなぁ・・・私は。自分のものは自分のもの!

駅前で、たこ焼きの屋台が時折出ています。
よーく見ると、どっさりキャベツを入れてる!!!!
お好み焼きと区別つかんやん!
いやもちろん、粉の値段が高いとか、好みがあるって言いたいと思うけれど。
(近くに住んでいた大阪人は、これに憤慨して、「指導」しに行ったとか・・・)

こんなちっちゃなことも、私には大事件だったりします。
そんな我が家、たこ焼き器はありません。両親が関西人でないからねぇ。
ある面、関西に長いこといた私にとっては、こちらの方が事件か?!  


Posted by sammy  at 23:20Comments(2)番外編

2009年07月13日

番外編vol:705~小さな会話

 エレベーターで、小学校5年生の女の子の帰宅と一緒になりました。
我が家12階、彼女9階?!時間にして数十秒。。。

息子に、話しかけてくれています。
頭を撫でながら、
「髪の毛サラサラ~、気持ちいい~!」
(ただ単に、少ないだけです)

そして私に・・・
「この年になると、髪の毛がこんなにきしんじゃって、大変なんですよね~(バサっと髪の毛をかきあげる)」

私「・・・・」

何か答えようとしたら、
「じゃ、これで失礼します。さよーならー」
彼女の住む階に到着してしまいました。

自宅の鏡に映った私の髪は、この年なんですけれど、やっぱりきしんでいますアセアセ
短いですけれど・・・多分、長くてもきしむ。。。。
次回の美容院、トリートメントいるかしら・・・?!?  


Posted by sammy  at 22:04Comments(0)番外編

2009年07月03日

番外編vol:704~いるかな?

 何だかバタバタしているときこそ、時間を取って美容院に行きたいものです。
私の美容室のペースは、大体1ヶ月半くらいですが、気分転換するなら毎日行きたいくらい(笑)

さて、例の新人君。
やはりもう居ません。
「新人を育てる」という自分に都合の良い夢を見させていただいていたのでしょう。
彼のことを尋ねようにも、名前すら覚えていないのだから、どうしようもありません。

今回の担当者は、オープン当時からいらっしゃるシャンプー&軽いブロー担当の女性。
彼女だって、3年くらい居てブローまでするようになったのです。
シャンプー台の首の高さ調節も言葉もスムーズです。

じゃあ、新人君の魅力が無かったのか???
いえ、違います。
未完成だけれど、一生懸命さがあった・・・。
この一生懸命って、慣れると薄れるような気がします。
人を喜ばすことが出来るのは、技術だけの問題ではなく、「真心」。
サービスって難しいですね。

髪をカットしていただきながら、自分の新人時代のころを思い出していました。
ちょっと泣きたいような不思議な気分でした。。。。

毎日美容室に行ったら、新人君に会う機会があったかな。
でも「・・・たら、・・・れば」は、やはりどんなときも良くないな・・・。
一歩踏み出して、新しい出会いがあることを1ヵ月半後に期待するとしよう!  


Posted by sammy  at 23:21Comments(2)番外編