2006年12月15日
番外編222~デルモコスメ
肌の弱い私が、随分前から注目していたのが、ドクターズコスメ。
それこそ、15年前くらいからのチェック・・・。
タヒチに行ったときに、何が何でも行きたかったのは、ファーマシー
つまり薬局です。
フランス語圏のタヒチには、ふんだんにフランス皮膚科医が開発した化粧品が並びます。
これらは、普通の化粧品と区別して、デルモコスメと呼ばれます。
赤ちゃんが使える肌に優しいものが所狭しと並べられています。
例えば、ロック(日本では日本Roc)。
同じピーリングやリフティングといったものでも、デルモでは皮膚科医が、肌の弱い人でもつかえるものを盛り込みます。
さて、初めてのお遣い・・・
タヒチには、カルフールがあって、その一角にファーマシーがあります。
番号札を取って、自分の順番を待ったら、やっとお会計です。
お土産などに、「10年前の顔に戻る!」とうたわれている美容クリームをどっさり。
ちょっと薬剤師さん、怪訝そうな顔・・・。
つい最近、カードの明細が来たのですが何と日本で買うより3000円は安い!
そんなんだったら、2年分くらい買えばよかった・・・(※化粧品にも使用期限があります)
それから、フランス式の洗顔は、乳液状のミルク洗顔が結構な割合を占めています。
キュっと肌が洗い上がらないと嫌な方にも、デルモコスメのミルク洗顔はお薦めです。
ここぞ!という時には、肌の組織を守ってくれます。
因みに、相方が酷い日焼けをして顔の皮がめくれた状態でファーマシーに行くと・・・
薬剤師さんは、「Oh,no~」と言われ、アロエジェルを買うときに、「こんな顔でも使えるか?」と聞くと、「やけどはやけどだけれど大丈夫とのこと・・・」
私は、デルモコスメの日焼け止めで、相方の状態には至りませんでした。
新しい人間に脱皮したらしい相方は、やっとつい最近蘇生したようです。
それこそ、15年前くらいからのチェック・・・。
タヒチに行ったときに、何が何でも行きたかったのは、ファーマシー
つまり薬局です。
フランス語圏のタヒチには、ふんだんにフランス皮膚科医が開発した化粧品が並びます。
これらは、普通の化粧品と区別して、デルモコスメと呼ばれます。
赤ちゃんが使える肌に優しいものが所狭しと並べられています。
例えば、ロック(日本では日本Roc)。

さて、初めてのお遣い・・・
タヒチには、カルフールがあって、その一角にファーマシーがあります。
番号札を取って、自分の順番を待ったら、やっとお会計です。
お土産などに、「10年前の顔に戻る!」とうたわれている美容クリームをどっさり。
ちょっと薬剤師さん、怪訝そうな顔・・・。
つい最近、カードの明細が来たのですが何と日本で買うより3000円は安い!
そんなんだったら、2年分くらい買えばよかった・・・(※化粧品にも使用期限があります)
それから、フランス式の洗顔は、乳液状のミルク洗顔が結構な割合を占めています。
キュっと肌が洗い上がらないと嫌な方にも、デルモコスメのミルク洗顔はお薦めです。
ここぞ!という時には、肌の組織を守ってくれます。
因みに、相方が酷い日焼けをして顔の皮がめくれた状態でファーマシーに行くと・・・
薬剤師さんは、「Oh,no~」と言われ、アロエジェルを買うときに、「こんな顔でも使えるか?」と聞くと、「やけどはやけどだけれど大丈夫とのこと・・・」
私は、デルモコスメの日焼け止めで、相方の状態には至りませんでした。
新しい人間に脱皮したらしい相方は、やっとつい最近蘇生したようです。
2006年12月15日
番外編221~硫黄島からの手紙
またまたレイトショー通いです。ポイントカードが溜まるかも!

クリントイーストウッド監督の狙いが分かるには、「父親たちの星条旗」との2本を観ること。
これまで、プライベートライアンとか、戦争の悲惨さを伝える映画は多数ありました。
ただ、ひたすら残念だったのは、「勝った国」「負けた国」を分けた映画が大半であったこと。
どちらの側になっても、気分のいいものではありません。
戦争に赴いた人間の気持ちは、アメリカ人であっても日本人であっても変わりません。
そこを丁寧に描いている映画でした。
硫黄島・・・は、日本人キャストがほぼワンテイク(テスト無しで一回目)で演じています。
だから、ナマっぽい!
非常に重要です。心から湧き出る感情を大切に物を伝えることは、大変コントロールのいることなのですが、このコントロールは、抑制が利き過ぎると面白くなくなります。
想像ですが、日本人キャストもアメリカ方式?の撮り方にとても戸惑ったはず。抑制どころではない・・・。
戦争だって戦場にいた人間はみな戸惑ったはず。ワンテイクにそれが集約されている。
そういった意味で、役者にとっても新しい発見と創造があったと思われます。
クリントは、そこを分かって監督したのだなと思います。
映画館のイスは快適なイスだったのに、身が固くなりみじろき一つできない緊張感がありました。
私は星条旗・・・より良い出来だったと思いますが、2つみてやっと分かることが多くありました。
次は、番外編222です

クリントイーストウッド監督の狙いが分かるには、「父親たちの星条旗」との2本を観ること。
これまで、プライベートライアンとか、戦争の悲惨さを伝える映画は多数ありました。
ただ、ひたすら残念だったのは、「勝った国」「負けた国」を分けた映画が大半であったこと。
どちらの側になっても、気分のいいものではありません。
戦争に赴いた人間の気持ちは、アメリカ人であっても日本人であっても変わりません。
そこを丁寧に描いている映画でした。
硫黄島・・・は、日本人キャストがほぼワンテイク(テスト無しで一回目)で演じています。
だから、ナマっぽい!
非常に重要です。心から湧き出る感情を大切に物を伝えることは、大変コントロールのいることなのですが、このコントロールは、抑制が利き過ぎると面白くなくなります。
想像ですが、日本人キャストもアメリカ方式?の撮り方にとても戸惑ったはず。抑制どころではない・・・。
戦争だって戦場にいた人間はみな戸惑ったはず。ワンテイクにそれが集約されている。
そういった意味で、役者にとっても新しい発見と創造があったと思われます。
クリントは、そこを分かって監督したのだなと思います。
映画館のイスは快適なイスだったのに、身が固くなりみじろき一つできない緊張感がありました。
私は星条旗・・・より良い出来だったと思いますが、2つみてやっと分かることが多くありました。
次は、番外編222です