2007年06月28日
番外編490~「作家の手紙」
作家の手紙

日頃、手紙は思い出したように書く人ですが、文章はちっともいけてない・・・。
この度読んだ本は、作家36人が、あらゆるシチュエーションに対して、実に素晴らしい手紙を書いている「作家の手紙」というものです。
中でも、おもろい!と思ったのが、姫野カオルコさんが書いた「中元に近江牛の味噌漬けを届けてくれる、亡き父の友人に、それが毎年、腐っているのだと思い切って教える手紙」
毎年の厚情を感謝しつつ、さらりと気づかせるテクニックは爽やかで、素晴らしいです。
「一方的に自作小説を送りつけてきたファンへの手紙」を書いた奥田英朗さんも面白かった!
要するに、どの作家さんもさらりとしながらも思慮深いのです。さすがです。
メールやなんや(このブログもそうだったりしますが・・・)書きっぱなしでポイっと送ってしまいがちな自分を非常に反省するものでもありました。
毎日、いや時々でもお読みいただいた皆さま、稚拙な文章におつきあいいただきまして、有難うございます。別段、作家になるつもりではございませんが、今後もご指導ご鞭撻宜しくお願いいたします。

日頃、手紙は思い出したように書く人ですが、文章はちっともいけてない・・・。
この度読んだ本は、作家36人が、あらゆるシチュエーションに対して、実に素晴らしい手紙を書いている「作家の手紙」というものです。
中でも、おもろい!と思ったのが、姫野カオルコさんが書いた「中元に近江牛の味噌漬けを届けてくれる、亡き父の友人に、それが毎年、腐っているのだと思い切って教える手紙」
毎年の厚情を感謝しつつ、さらりと気づかせるテクニックは爽やかで、素晴らしいです。
「一方的に自作小説を送りつけてきたファンへの手紙」を書いた奥田英朗さんも面白かった!
要するに、どの作家さんもさらりとしながらも思慮深いのです。さすがです。
メールやなんや(このブログもそうだったりしますが・・・)書きっぱなしでポイっと送ってしまいがちな自分を非常に反省するものでもありました。
毎日、いや時々でもお読みいただいた皆さま、稚拙な文章におつきあいいただきまして、有難うございます。別段、作家になるつもりではございませんが、今後もご指導ご鞭撻宜しくお願いいたします。