2007年07月20日
出来上がる軌跡vol:75〜出会い
私が、アフター5のお稽古でスクールに入ったOL時代…。
同期達は、次々と「デビュー」か「辞める」の二者択一を迫られて行った。
私も、支払ってきたレッスン金額を計算すると愕然とした。
そして、バカバカしい!と一大決心で受けたオーディションで大当たりしてしまう…。
というタイミングで始まった仕事だったが…
前回書いたように、とてつもなく遠くにいる先輩方。ここに辿り着くには、再び勉強しなおすことが必要。
合格にかこつけて勢い良くスクールを飛び出した私に、最早身近な指導者はいない。
その頃新しい番組が始まるので…と集まった会議で…何となく「隣りに座りたい」と思わせる人がいた。
そして話を始めると「私は、あなたの名前を師匠から聞いたことがあるんです。あなただったんですね」とその人は言う。
私はキツネにつままれた気分??。
実は、そんな偶然はさらにそこから一年前にもあった。
アフター5のレッスン場と程ない病院に、ある日叔母が突然入院したと連絡が入った。
母は、自分が行くには遠いので、私に様子を見に行って欲しいと言う。
早速レッスン帰り、病室を訪ね、叔母に「レッスン帰りでね…」と習っている内容など他愛もない話をする。
すると…
隣りのベッドの方が、私の話しに割って入ってきた。
「私の住んでるマンションにも、あなたのやっているようなことを指導される大ベテランがいるよ」
私「何という方ですか?」
「門下生を取らないことで有名らしいけれど、○○さんっていうわ」
私は、その方の名前を知らなかったので、「そうですか…」で話しは終わった。
ところが…
次に叔母のところに行くととんでもない事実を知ることになった。
※いっつもご無沙汰の続編
次回vol76より、少し「出来上がるシリーズ」頑張って書いてみます。
同期達は、次々と「デビュー」か「辞める」の二者択一を迫られて行った。
私も、支払ってきたレッスン金額を計算すると愕然とした。
そして、バカバカしい!と一大決心で受けたオーディションで大当たりしてしまう…。
というタイミングで始まった仕事だったが…
前回書いたように、とてつもなく遠くにいる先輩方。ここに辿り着くには、再び勉強しなおすことが必要。
合格にかこつけて勢い良くスクールを飛び出した私に、最早身近な指導者はいない。
その頃新しい番組が始まるので…と集まった会議で…何となく「隣りに座りたい」と思わせる人がいた。
そして話を始めると「私は、あなたの名前を師匠から聞いたことがあるんです。あなただったんですね」とその人は言う。
私はキツネにつままれた気分??。
実は、そんな偶然はさらにそこから一年前にもあった。
アフター5のレッスン場と程ない病院に、ある日叔母が突然入院したと連絡が入った。
母は、自分が行くには遠いので、私に様子を見に行って欲しいと言う。
早速レッスン帰り、病室を訪ね、叔母に「レッスン帰りでね…」と習っている内容など他愛もない話をする。
すると…
隣りのベッドの方が、私の話しに割って入ってきた。
「私の住んでるマンションにも、あなたのやっているようなことを指導される大ベテランがいるよ」
私「何という方ですか?」
「門下生を取らないことで有名らしいけれど、○○さんっていうわ」
私は、その方の名前を知らなかったので、「そうですか…」で話しは終わった。
ところが…
次に叔母のところに行くととんでもない事実を知ることになった。
※いっつもご無沙汰の続編
次回vol76より、少し「出来上がるシリーズ」頑張って書いてみます。