2012年01月23日
番外編vol:909~ホスピタリティ

実は、私が仕事の前によく行っていたスタバが近くにあって、何となくただただ人の多い駅からすっかり静かになる環境が気に入っていたのです。
ホテル自体は、初めて。
子連れでシングルを予約する場合は、添い寝okが前提です。
息子は、ホテルの何たるやもわかりませんから、最初はお泊りを渋っていましたが、
ハード日程で東京まで帰るにもいかず。。。
事前にネット予約で、添い寝の件を入れていました。
「お待ちしておりました、サミーさま。こんにちは」と、カウンターから、フロント係が出てきて、
子供用アメニティを膝を落として息子に渡してくださったので、息子ははにかみつつも、ほっと安堵顔。
子供を迷惑がるところも沢山あります。ある面、一切子供ギャングをお断りすることも大事なサービス。
立派な客人として扱われることによって、ホテルを好きになり、マナーを守るということもあります。
ホテル側は、とても慣れた自然な振る舞いでしたが、未来の大事なお客様を確保するという先に目を向けたサービスを選択しているのでしょう。
今回、確実に一人リピーターを確保したはずです。
私は私で、「お二人でのご宿泊でございますので、少し広めのお部屋をご用意いたしました」の一言にウキウキ。。。。
結果、息子は、電車も見えるしお家みたいなところに泊まるという行為がすっかり気に入った様子でした。加湿空気清浄器があったこともポイント高い!
彼は、お隣にも人がゆっくりお休みになっていること、それを楽しみにしていらっしゃることも、何となく理解できたようで、静かに心地よい眠りについてくれました。
昨日、中国人が日本に観光に来て、最も驚き、感激した振る舞いを書いたブログを読みました。そこには、レストランに行くとお客様より低く膝を床について、オーダーを取るウエイターのことが書かれていました。
それがスマートであるか過剰かは、人それぞれの感じ方だと思います。
少なくとも、息子の視線に合わせてくださったホテルマンのサービスについて、私は息子以上に安心感を覚えたことは間違いありません。
後日、あるサイト予約だったため、宿泊の感想を求められたのですが、感想を送ったその日に、対応してくださった方から、明らかに私たちのことを覚えていてのお礼のメールをいただいたことに、もう一人ホテルファンを増やしたことをここに書いておきます!
ちょっとしたことなのですよね。ちょっとしたこと・・・。
私ももう少し気が利く人間になりたい・・・。
あ~、母子二人旅、心地よい思い出とともに反省です。
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