2009年12月06日
番外編vol:753~『MOMENT』

死を目前にした患者の前にだけ、すーっと現れて、最後の希望を叶えてくれる必殺仕事人。。。。
患者たちの願いをめぐる物語が、4篇収められています。
人間は、いつか死ぬ瞬間が訪れます。
その瞬間に、私は何をお願いするだろうか。
ちっぽけな願いは、積極的に叶えるべきだろうな。。。。と、残念ながら必殺仕事人に会い損ねた?(笑)私は思います。
そう、そのほんの瞬間的な最後というのは、究極なのだろうと。
不思議なもんですね。
このような本に出会うのも縁です。
病気になったのも縁です。色んなことを一生分考えることもありますから。
読後、一生懸命何かを考える時間があるのは、幸せだとも思いました。
良い意味で、期待を裏切る物語のひとつひとつです。
自転車便利グッズ(番外編vol:980)
ハロウィンオーナメント材料調達②(番外編vol:979)
ハロウィンオーナメント材料調達①(番外編vol:978)
番外編vol:977~お久しぶりです
番外編vol,975~「ぼくはつばめのデザイナー」
番外編vol:974~走りました、走りました
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私なら最後のお願いに何を頼むかなあ?
明日が当たり前に来ると思わずに大切に生きていきたいですね。
続編も出ているようです。
リアルとかリアルでないとか、そういったことよりも、やはり「自分だったら。。。」という思いが、読後に強くでてくる本でした。
機会があれば、パラパラっとどうぞ!