2006年10月27日
出来上がる軌跡vol:63~ホールなのだ!
ナマで、しかも大阪城ホールでナレーションをすることになった当日。(vol:62参照)
まず、大変なのは反響音。
マイクテストをしたら、わゎたぁしぃわぁぁぁ~ってなくらいに反響する。
その声が自分の頭上に降ってきて、相当驚く。いや驚くってもんじゃない。倒れる。
私の異変に気が付いたディレクター、走ってきてヘッドフォンを貸してくれる。
ホっ・・・。
さて、いよいよ本番!
私にキュー(合図)が出る。「陰アナ」といわれる、ご注意アナウンス。
しかし、私のスタンバイ位置は、楕円形大阪城ホールのど真ん中。
そこに、機材台(階段3段くらいの高さ)が、3M四方。
その上に、機材エンジニアが2名、フロアディレクターと機材ディレクター、隅にちょこりと私。
ヘッドフォンして、スタンドマイクを用意された私を、客席のオジサマたちは
しげしげと眺めて一言。
「大変ですなぁ・・・。」
陰アナちゃうやん!表アナやんかー
政治家のお歴々が登場し、着席したらいよいよ冒頭VTRのナレーション。
そのころには、諦めの境地。
本来は、冒頭ナレーションが仕事だった。でも、当日の50ページの影ナレ台本を見たら、どうでも良くなるのだった。
当日の動員8000名。
麻生太郎さんも綿貫さんもお話になったその催しは、全国ニュースで放映された。
ナマは、魔物。。。。あらゆる意味で。。。。
そして、私はこうしてホールデビューを果たしたのだった。
次は、番外編170です!とうとうあの聖地に足を踏み入れるかサミー?
まず、大変なのは反響音。
マイクテストをしたら、わゎたぁしぃわぁぁぁ~ってなくらいに反響する。
その声が自分の頭上に降ってきて、相当驚く。いや驚くってもんじゃない。倒れる。
私の異変に気が付いたディレクター、走ってきてヘッドフォンを貸してくれる。
ホっ・・・。
さて、いよいよ本番!
私にキュー(合図)が出る。「陰アナ」といわれる、ご注意アナウンス。
しかし、私のスタンバイ位置は、楕円形大阪城ホールのど真ん中。
そこに、機材台(階段3段くらいの高さ)が、3M四方。
その上に、機材エンジニアが2名、フロアディレクターと機材ディレクター、隅にちょこりと私。
ヘッドフォンして、スタンドマイクを用意された私を、客席のオジサマたちは
しげしげと眺めて一言。
「大変ですなぁ・・・。」
陰アナちゃうやん!表アナやんかー

政治家のお歴々が登場し、着席したらいよいよ冒頭VTRのナレーション。
そのころには、諦めの境地。
本来は、冒頭ナレーションが仕事だった。でも、当日の50ページの影ナレ台本を見たら、どうでも良くなるのだった。
当日の動員8000名。
麻生太郎さんも綿貫さんもお話になったその催しは、全国ニュースで放映された。
ナマは、魔物。。。。あらゆる意味で。。。。
そして、私はこうしてホールデビューを果たしたのだった。
次は、番外編170です!とうとうあの聖地に足を踏み入れるかサミー?