2012年05月17日
番外編vol:927~テルマエ・ロマエ
久しぶりに、「これは観ておかないとアカンわ」と相方と意見が一致した映画「テルマエロマエ」
GWに行ってきました!
コミックを映画化・実写化するのは難しいと言われます。
のだめカンタービレの竹内英樹監督とあるから、上手くやってくれるだろうと期待・・・!
結論から言いますと、スカーっと楽しい!!!
なんだろ、この突っ込みどころ満載感は?!?!
いちゃもんつけたい血が騒ぎます(笑)
声を出して笑う観客がいる映画・・・、大いに受けていましたよ。
ことに、主演の阿部寛なくしては成り立たないキャスティングだったと思います。濃いわ~~~!
原作者は、阿部寛を想像して「あて書き」したのではないかと思うくらいです。
あ、因みに彼はローマ人です。
この話、ざっくり言うとローマ人が日本の風呂に出会ったら???という話なのですが、現地イタリアでも拍手喝采だったとか。
歴史に誇りを持つ国だけれど、何かこういうところが万国共通で受け入れられるのが嬉しい。
早速、コミック原作も読みました。
映画では、コミックにない部分もあるのですが、かなり忠実だったのではないでしょうか。
因みに、劇中壮大なローマの宮殿シーンがありますが、ハリウッド映画でローマに関する映画を撮ったあとのセットを
そのまま使うことが出来たとか。
低予算(失礼!)の邦画の中で、このようなシーンが挟まれると何ともゴージャスで、面白い!
共演の方々のキャスティングにも注目です。よー集めたわ、これだけ!って思います。
タグ :テルマエロマエ