オオサカジン

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Posted by オオサカジン運営事務局  at 

2012年02月09日

久しぶりの現場

挑戦したこと・・・
多分、久しぶりの現場は、どれもこれも挑戦と言えるでしょう。

先月、ひょんなことから仕事をいただき、3分くらいのナレーションをしてきました。
都内のスタジオは初めてで、電車に乗って時間を読むことも、体調管理も、何だかあやふやなまんまでの当日でした。

よく私がこのような仕事をしていることを知った方からは、「あのマイクが天井みたいなところから、吊ってあって、ヘッドフォンするところ?」と聞かれます。
そんな場所もあります・・・。

いろ~んなマイクがあり、すべては声を録音するエンジニアさんが、どのようなマイクであっても、魔法の調整をしてくださるわけです(笑)
今回は、机に置かれたマイクです。
原稿台は、私のこれまでの経験にはなかったタイプのものでした。
こうやって、いろんな所を体験できるのは、面白いしプレッシャーだし、その部屋に入る瞬間は、いつもいろんな気持ちがないまぜになっています。

年末からの風邪がすっきりしないまま挑んだその日は、自分の声がヘッドフォンに返ってくるのも嫌な感じ。
でも、オファーを頂くからには、責任あります。
汗をいっぱいかきながら、どうにかお仕事が終わった後は、専門学校の教え子が、上京したというので久しぶりにランチしました。

彼女も学校を卒業して、すでに10年ちかくになるわけですが、どのような仕事であっても、やはり刺激を求めるという気持ちは同じとのこと。

私は、年数だけやたらに長いですが・・・
「自分」とそれ以外の人間環境との兼ね合いが随分変わったことが、今後力になり、新たな修練を生むことになるのは確かです。

彼女も、今環境を変えるかどうか迷いの年齢になったとのこと。
あ~私も彼女の年齢の時にはそうだった・・・と思いつつ、密かに今もそうなのだろうなと思わされました。

帰宅したら、息子が「今日のマイクはどうだった?」と尋ねてきました。
偉そうに~と思いつつ、「上手くいったよ」と即答できるような仕事をしたいなと
大いに反省した夜でした。


  


Posted by sammy  at 20:30Comments(0)声の仕事:私の軌跡