2008年10月24日
番外編:665~『パコと魔法の絵本』

ファミリーで楽しめるファンタジーと聞いて、「パコと魔法の絵本」をチョイス。
またもや、TOHOシネマズ六本木でご近所さんと大挙?!してママズクラブシアターを利用。
当の子供は、今回は全くじっとしてくれませんでした(涙)
そして・・・。
映画も片時もじっとしていない内容で。
これについていくには、もう一度観る必要があるかも・・・。
中島哲也監督(「嫌われ松子の一生」など)の独特の世界観が、ファンタジーだとどうでるのかな?というのも注目していました。
小技が聞いていて、ある意味凄いなと思いました。
私たちが普段目にする絵本の世界観って、見る人独自の感覚で、色使いや物語の感じ方は十人十色だと思うんです。
そのワールドをよくもここまで。。。には脱帽です。
でも。
子供がじっとしていない=「ちょっと笑って、ちょっと泣く」
劇場におられた子供さんがもっと大きなお母さんは、忙しく泣いて笑っていましたよ。
それから、もし観る前に機会があれば、初めに出演者を確認しておくことも新しい楽しみ方です!
特殊メークが凄くて、判らない人もいるので。
それを判別するのに、その後のお茶が盛り上がったのは言うまでもありません。
ほっこりして、外にでたら結構な秋の寒さ。
映画は、こんな温度差にびっくりするのも楽しい・・・。
先入観なしに、オトナも観て欲しい映画です。
もっと内容について触れたかったですが、もう一度観てからにしますね

2008年10月24日
出来上がる軌跡vol:79~ワクチン
それにしても、一向に出来上がらない「軌跡」・・・。
久々の更新。
師匠に突き返された原稿(vol:78参照)を帰宅後に眺めながら、途方に暮れる私。
言われた言葉が理解できないもどかしさ、それでもまた師匠の元にお邪魔したときには完成していないといけない気の重い宿題・・・。
何度読んでも、何度読んでも、気が晴れない。
宿題のやり方は人それぞれだが、私の場合は、自宅にあるマイマイクで、繰り返し録音し、再生し聞いてみるという作業。勿論原稿を深く掘り下げるという読解に似た作業がそれ以前にある。
本番の録音では、優秀なエンジニア達が私のつまらぬ声をありとあらゆる技術を使って「最高」に仕上げてくれる。
これが勘違いの始まりなのだ。我ながら、仕上がりにウットリしてしまうことがあるくらいだから・・・。
恐らくそこでエンジニアたちは思う。「こいつは、次回は使うまい!」
更に恐ろしいことに、現場は叱らない。叱れない。納期が遅れるから!!。
最早師匠の激は、高熱が出てからインフルエンザワクチンを打つようなもの。
多分、師匠はこの連鎖の説明をすることは容易かったと思う。
それを私に考えさせることが、今後を左右することを良くわかっていたから、突き返した。
さて、宿題が出来たか???
師匠は、決して「合格点」をくれなかった。
「及第点」
この説明に、言いえて妙な忘れられない解説をしてくださった。
たとえどんな仕事に就こうとも、全てに当てはまるのではないかというような貴重なものだった。
その内容とは???(vol:80に続く)
久々の更新。
師匠に突き返された原稿(vol:78参照)を帰宅後に眺めながら、途方に暮れる私。
言われた言葉が理解できないもどかしさ、それでもまた師匠の元にお邪魔したときには完成していないといけない気の重い宿題・・・。
何度読んでも、何度読んでも、気が晴れない。
宿題のやり方は人それぞれだが、私の場合は、自宅にあるマイマイクで、繰り返し録音し、再生し聞いてみるという作業。勿論原稿を深く掘り下げるという読解に似た作業がそれ以前にある。
本番の録音では、優秀なエンジニア達が私のつまらぬ声をありとあらゆる技術を使って「最高」に仕上げてくれる。
これが勘違いの始まりなのだ。我ながら、仕上がりにウットリしてしまうことがあるくらいだから・・・。
恐らくそこでエンジニアたちは思う。「こいつは、次回は使うまい!」
更に恐ろしいことに、現場は叱らない。叱れない。納期が遅れるから!!。
最早師匠の激は、高熱が出てからインフルエンザワクチンを打つようなもの。
多分、師匠はこの連鎖の説明をすることは容易かったと思う。
それを私に考えさせることが、今後を左右することを良くわかっていたから、突き返した。
さて、宿題が出来たか???
師匠は、決して「合格点」をくれなかった。
「及第点」
この説明に、言いえて妙な忘れられない解説をしてくださった。
たとえどんな仕事に就こうとも、全てに当てはまるのではないかというような貴重なものだった。
その内容とは???(vol:80に続く)