オオサカジン

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Posted by オオサカジン運営事務局  at 

2008年03月21日

出来上がる軌跡vol:78~輝き

 自分に輝きが無いことへの自己弁護に終始していたレッスン。(vol:77より)
師匠は、こう言った。
「振る舞いも、技術の一つ」

そして、最も問題なのは、私のこれまで身についてしまったナレーションの悪癖
邪魔をしていたのは、先に述べた自己弁護。
「どうせ・・・」「でも・・・・」「だって・・・・」
こんな言葉で自分を慰めれば、一歩も前に進むことはできないだろう。

そんな簡単なことも、ちょっと仕事をしてみてそこそこのものが出来上がってしまうと、見えなくなってしまうのだ。

そして、半年経った師匠からの年賀状には一言
「今年は、本音のトークをしてみては?」

え?いつだって師匠の前では本音じゃないか。

縁あって、大先輩が画面でレポートするものに対して、私がナレーション。
私のラジオ番組を聴いて下さった方からのオファーだった。

先輩は、「どうして、暗くなっちゃうんだろう・・・」
後日、VTRの私のナレーションにこう言っていたそうだ。
当の私は、落ち着いたまずまずのものが出来たと思っていた。

同じ原稿を持って、師匠のところで読むと。。。。

「あんたは誰や?次回、このナレーション、もう一度聴くから持って帰り!」

私の声に輝きが戻るのはいつなのか。。。。

次回vol:79に続きます。
  


Posted by sammy  at 18:14Comments(0)声の仕事:私の軌跡