番外編619~「日本人の足を速くする」

sammy

2008年03月14日 16:32


久々です、なーんにも考えず中身も帯も見ず買いたい気になったのは・・・。
これは、400メートルハードルの為末大選手が大阪世界陸上直前に書いたもの。

学生時代の私は、走ることはそこそこ。体育は嫌いではありませんでした。
この本をもっと早く読んでいたら、「そこそこ」から「1番」になっていたかも・・・。
そう思わせる、実に緻密な観察と、陸上にかける情熱がほとばしっています。

彼は、誇大妄想することで自分のモチベーションをあげて、夢を実現してきたそう。
誇大妄想癖は、私にもありますけれどスケールが違います!
・・・・失敗したときのことをあらかじめ計算する暇があったら、どうすれば自分の潜在能力を最大限に爆発させられるかを最優先して考えるべきなのです。まず踏み出してみること。考えすぎずに、まず動いて・・・

昨日、あっという間に読んで、今日の私の足はもう10秒くらい速くなった気でいます。
これこそ、誇大妄想ですね。

彼の壮大な夢は、まだ途中のようです。
でも絶対実現する!!
楽しみです!



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