番外編574~何てこったい!

sammy

2007年11月28日 21:17

 先日、CS放送でドキュメンタリー映画「ジョージ マイケル~s素顔の告白~」を観ました。
そう、ラストクリスマスっつー 曲で一世風靡した人です。

私は、根っからどっぶりはまったファンでありまして、80年代~90年初頭は彼と共に過ごしたと言って良いでしょう。
まず、彼の曲作りのセンスに、惚れているのが一番のファンの理由です。
ビジュアルにちょっと惚れたのは、それこそラストクリスマス時代でしょうか。。。今は、どうでもいいけれど。

その頃の彼、恋愛の歌を書かせたら、その切なさ、ちょっと憂いを帯びたメロディ具合が最高でした。
意識して「売れ線」で行くことも自由自在だったし、自分の内省的なことを素直に曲に変えることも可能な人でした。

で。。。
本日、何を言いたいか!といいますと。
ドキュメンタリーでは、「初めて愛を知った」とお相手が出てくるのですが。。。
知っているのです、知っていたのです。でもでも。。やっぱり。。。

そう、相手はです。
もちろん、映画には相手が笑顔で出てきます。

つまり、私が青春を過ごし、うるうるした名曲たちは、にかかれたもの?!
いやん、バカん!

私ときたら、意味もないのに彼の本名がそらで言えたりします、、、。
ジョルジアス キリウコス パナイオトウ
(映画を観ての収穫といえば、この名前が間違っていなかったことが確認できたことでしょうか)
 
最後に。。。
芸術家の趣味は、自由です。
それを咎める権限は、私にはありません。

ラストクリスマスは、失恋の歌です
そして、やっぱり彼は天才です。

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