番外編32~すっくと立つ

sammy

2006年07月10日 03:09

駅からひとしきり歩いた貴船の奥宮(もともと本宮があったところ)は、これまで歩いた参道からすーっと視界が開け、その場所の大きな精気に包まれる。 
 
鎮座したのは、およそ950年前と聞く。
そこにある桂や杉は、首が痛くなるほどの高さ。圧倒される。

太古の歴史という言葉は、こういうときに出てくるのだろう。
自然と体中の空気が入れ替わる。


長い歴史とは裏腹に、私はリニューアルの一瞬・・・

次は、番外編33 です



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