出来上がる軌跡vol:13~運命の一瞬

sammy

2006年06月15日 23:46

 「あれ?今日は、何だか珍しいね。」
会社の同僚に言われながら、スーツを着て出勤した私・・・。
今日はいよいよ、例の本格的なオーディションの日(第二次審査)である。

退社後、走って向かった会場で目にしたのは
あっちもこっちも、TVやラジオで知られたお顔の人・・・。
しかもカッコイイ普段着である。
(スーツは完全に浮いている・・・(汗))
早くも後悔。

控え室で待ち、挑んだのは筆記テスト
大阪の地名読みのテストであった。

因みに。。。。
①放出 ②立売堀 ③大物 etc...
といったようなもの。
(微妙でした、これも。・・・さらに後悔!)

次に、面接・・・
例の局長が登場。
「開局一番初めにかけたい曲は何?」
(芸が無さ過ぎて、ここには答えが書けません<陳謝>)

「アナタが最も好きなアーティストと曲は??」
(これは相当懸命に答えた!)
局長:「知らないなぁ・・・」 (ひ、一言でばっさりだぁ(泣))

さぁ次は、音声テスト
何と、前の方がしゃべっている内容が控え室にスピーカーで流れてくる。
ということは?!
ネタがかぶったら、もう使えない。
(み、みなさま、お、お上手だ・・・)

さぁ、私。
曲紹介→ミスターチルドレン♪イノセント・ワールド 
私の発音→ミスターチュードエン ♪イノセント・ワーウヲ
(オマエは、どこの国の出身や!!)

最後に、ポラロイドをパチリ。
完全にふてくされた犯罪者の気分である。

一瞬で運命の日が通り過ぎると思っていたら、長い長い1日だった。
一瞬は、一瞬で終わらないのだ。
さて結果は???

次は、結果の前に一呼吸・・・。番外編⑥をどうぞ

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