GWのしめ映画は、モーターサイクル・ダイアリーズでした。
観る機会を逸していたので、じっくりと!
キューバ革命の指導者として有名なチェ・ゲバラの青春旅行記が元になっています。
人間が行動を起こすことには、発動する何かきっかけがあるものですが、その最初の芽となる部分を爽やかに描いているロードムービーです。
最近は、ファッションとしてゲバラの写真がプリントされたTシャツが売れたりするわけですが・・・
世相とか、歴史を無視して知識をカラッポにして観ても、何だかちょっとした清涼感があります。
それが映画の成せる技かな・・・。
ゲバラ役の俳優、目の演技に変化があっていいですよ。わたしゃ好きです。
てなことで、映画まとめ観る週間でもあった休日は、あっという間に暮れて行ったように思います。