番外編vol:840~春雪
帰省した翌日、雪がこんもりと積もっていました。
積雪は、今年になっても、よく見ている気がしますが、ここの寒さは格別です。
今も、雪がしんしんと降り積もっています。
ですが、雪だるまの下には、しっかりとオオイヌノフグリなどの小さなお花が確かな春を伝えていました。
大地が、こうやって未来に向って前を向いていることは素敵ですね。
関東に残った相方と話せば、相変わらず物資不足や計画停電の混乱振りを聞きます。
いかに、様々なものに自分たちが頼ってきたのか、思い知らされます。
今は頼らなくても、生きていける知恵を改めて考える良い機会なのでしょう。
春に雪が降ったことは、春をもっと実感させることになります。
このような種類の違った様々な出来事は、次へのアプローチです。
一昨日くらいから、ようやくこのような景色に囲まれて、酔いから醒めたようです。
ゆっくりとした時間の中に、次のステップのヒントや力が隠れているのだと思います。
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