番外編404〜保安員
昨日のブログで紹介した小説の主人公はスーパーの保安員をしています。
私が、一時期講師をしていた養成所の生徒にベテラン保安員の方が居ました。
私達の仕事であるナレーションをする時は、登場人物のプロファイリング(人物の履歴書作り)をしたものを頂くこともあれば、無い場合は自分で探り、近づいていきます。
当然、講座の勉強内容にも少しばかりこれが入ります。
その保安員さんは、プロファイリングがとてもお上手でした。
万引きを確認すると同時に、その犯人のウソや事件までの流れをある程度推理して説得する仕事をしているのだから、なるほどです。
言い方が適切かどうか分かりませんが、人と出逢い、大切に交流を深める時、保安員の目ではありませんが、相手をプロファイリングし、思いやること…
凄い大事だなと最近思います。
普段から、それが出来るといいけれど、こう思うのは、大抵後悔の後だったり…?!
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