番外編385〜風景の春
何もかも初めてだった18歳の春、私には桜を観る余裕がありませんでした。
神戸一人暮らし…浪人生の春です。
でも、田舎者にはカラオケ屋さんが沢山あること、コンビニに歩いて行けることが凄いことで…。
ひょっとしたら、浪人生の暗さより、都会に出た驚きの方が大きかったのでしょう。
だから、新しいものに飛びつくことには貪欲でした。
この桜は、家から見えるものです。
また私は都会に来てしまいました。
桜を観る余裕が出来たことが、18歳の時と違って、少しだけ大人になったということでしょうか?
週末は、勿論!花見です。
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