番外編②~カフェ

sammy

2006年06月04日 08:45

仕事と仕事の間が、走るように忙しい場合はともかくも
時間つなぎも結構多いのが特徴。

そのつなぎには、カフェ巡りを・・・。

私が以前住んでいた大阪肥後橋は、中心地からほど近いのに
うつぼ公園があるお陰で、一本四ツ橋筋からそれると
かなり落ち着いている。

OL時代に住んでいたから、その頃はオシャレなカフェといっても
知れていたのだが、最近はかなり注目の高い場所である。

さて、私がその中でもずーっとご贔屓にしていたお店があるかどうか
たまたま近くで仕事だったので、寄ってみると・・・
ありました!
でもでも、小学校4年の奈美ちゃん(前々回ブログ記事)のことは
すんごく覚えているのに、そのカフェをどうして気に入っていたのか
思い出せないのだ。

それが、このコーヒーですっかり分かった!


見えますか??右上に浮かんでいるものを・・・!!
そうそう、コーヒー豆なのだ。
ご夫婦でやっている小さなお店で、マスターが一つ一つ豆を挽いて、丁寧に淹れてくれる。最後の仕上げは、この豆を一粒・・・。

どうりで、一度見つけたら、ご贔屓に通っているらしい人ばかりのお店である。
それにしても嬉しい!
当時の疲れた私はこのコーヒーが涙がでるほど嬉しかったんだった・・・。

帰りにマスターのお顔をしっかりみて「有難う、ご馳走さま」と申し上げたら、マスターはその行動にとても驚いた様子だった。彼はいつもどおりなのだ。



いつも通りがどれだけ大切か・・・。10数年を経てシミジミ思う。
ここのコーヒーは珈琲なのだ。

次回は、出来上がる軌跡vol:3~きっかけから一歩  を・・・

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