番外編375~クッカーズ・ハイ
ランナーズ・ハイという言葉は聞いたことがありました。
マラソンランナーが、ある種の興奮状態に入り、「走ることが楽しい!」と思える状態のことですが、
これ、
脳のドーパミンがバッチリでて、身体にも心にもいいらしいですね。
それと同じ状況に、
クッカーズ・ハイというのがあると思うと、脳の研究者茂木健一郎さんが言っています。
料理版です。
結構、彼の本をよく読んでいる私ですが、何となくクッカーズ・・・は納得。
ただね、主婦って結構忙しいんだわ、これが。
勿論、仕事しながらだとスケジュールのやりくりは本当に大変だと思う。。。。
つい、作るとき「面倒くさいな・・・」と思いがちなんです。
が、このクッカーズ・ハイになるには、
その先を想像していないとダメなんです。
「これを作ったら、喜んでくれるかな???」とか「びっくりさせてやろう」だとか、「絶対美味しいって言うわ!」とかを想像して作ると、ドーパミンが出てくるんだそうで・・・。
クッカーズ・ハイは素敵な言葉だなとしみじみ・・・
料理は相当脳の創意工夫の領域にあるので、料理することはボケ防止にもいいんだそうです。
自分ひとりのときには、無感覚な料理でしたが、これからはドーパミンをドビャーっと出そうと思います
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