番外編363~卒業
今日、専門学校で教えた子達が
卒業します。
離れたところから見ると、心配は増えますが、若い彼らは私の意に反して、どんどん逞しく過去の人を忘れて成長していきます。嬉しい悲しみです。
私は、彼らに決して優しい講師ではありませんでした。
クソっと思ってくれたほうが、次のステップへのエネルギーが出ることを知っていたからです。
かなりの回数、クソっと思ったと思います。
クソっと思って、凹むこともあると思うのです。でも、凹む時間を短くして、勢いあるバネで次に前進する方法を考えて欲しいといつも思っていました。
そんなことを昨日も今日も考えていましたが・・・
結局、いつまでたっても、凹むことを抱える私のバネが弱くなっている
自分に向けた言葉だったことに気づきました。
これに関して、若さは関係ないのかも知れませんね。バネには常に油を差せばよいのだから。
今日は、これから美容室です。油を差してきます。
みんな、卒業おめでとう!
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