番外編273~護送ファックス
我が家に新しい
ファックスがやってきました。
仕事柄、原稿をよく送ってもらうこともあり、人より消耗が激しいのか、反応が鈍く・・・
とうとうお陀仏となり・・・。
さて、新しいファックス、相方が出張の合間に
ヨドバシウメダで値段をリサーチしてくれていたお陰で、
ヨドバシアキバに買いに行ったときには「ウメダ値段」でしてくれました。
その値段の差、実に
4000円! 言ってみるものです!エライ!
ところで、前のファックス、私は普通紙ファックスが初めてで嬉しくて、
それをヨドバシで買った後、電車に乗り意気揚々と自宅へ向かい・・・。
最寄の駅に降りたときに、嬉しさのあまりある方に
「ファックス買ったよー!」と左手に携帯電話を持ちながら電話し、右手に切符を持って改札を出ようとしました。
はッ!な、ない!
新品のファックスは、電車の中です。
恥ずかしいよりも必死で、駅員に「し、新品のファックスの箱で、ヨドバシの包装紙がかかっています・・・」と訴えると、駅員冷静に・・・
「全車連絡、全車連絡・・・神戸車両区乗客の忘れ物。新品のファックス・・・」と
無線連絡・・・。
すると・・・およそ1時間後(この時間の長かったことといったら!!)
最寄り駅から、40分離れた駅で、
確保との連絡。
急いで、私は西に向かいました。
私「あの、ファックスを預かってもらっている・・・」
そこまでいうと、
駅員「ふっ・・・(笑)あ~ファックスの方ね・・・。」
その日は、ファックスを固く抱きしめて帰りました。
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そんなドジさ加減を心配した相方は、買ったばかりのファックスを抱きしめて、私に持たせませんでした。それはそれでエライ?!
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