番外編273~護送ファックス

sammy

2007年01月15日 15:42

 我が家に新しいファックスがやってきました。
仕事柄、原稿をよく送ってもらうこともあり、人より消耗が激しいのか、反応が鈍く・・・
とうとうお陀仏となり・・・。

 さて、新しいファックス、相方が出張の合間にヨドバシウメダで値段をリサーチしてくれていたお陰で、ヨドバシアキバに買いに行ったときには「ウメダ値段」でしてくれました。
その値段の差、実に4000円! 言ってみるものです!エライ!

 ところで、前のファックス、私は普通紙ファックスが初めてで嬉しくて、
それをヨドバシで買った後、電車に乗り意気揚々と自宅へ向かい・・・。
最寄の駅に降りたときに、嬉しさのあまりある方に「ファックス買ったよー!」と左手に携帯電話を持ちながら電話し、右手に切符を持って改札を出ようとしました。

 はッ!な、ない!

新品のファックスは、電車の中です。
恥ずかしいよりも必死で、駅員に「し、新品のファックスの箱で、ヨドバシの包装紙がかかっています・・・」と訴えると、駅員冷静に・・・

「全車連絡、全車連絡・・・神戸車両区乗客の忘れ物。新品のファックス・・・」
無線連絡・・・。

 すると・・・およそ1時間後(この時間の長かったことといったら!!)

最寄り駅から、40分離れた駅で、確保との連絡。

急いで、私は西に向かいました。

私「あの、ファックスを預かってもらっている・・・」
そこまでいうと、
駅員「ふっ・・・(笑)あ~ファックスの方ね・・・。」

 その日は、ファックスを固く抱きしめて帰りました。

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そんなドジさ加減を心配した相方は、買ったばかりのファックスを抱きしめて、私に持たせませんでした。それはそれでエライ?!

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