肌の弱い私が、随分前から注目していたのが、
ドクターズコスメ。
それこそ、15年前くらいからのチェック・・・。
タヒチに行ったときに、何が何でも行きたかったのは、
ファーマシー
つまり薬局です。
フランス語圏のタヒチには、ふんだんにフランス皮膚科医が開発した化粧品が並びます。
これらは、普通の化粧品と区別して、
デルモコスメと呼ばれます。
赤ちゃんが使える肌に優しいものが所狭しと並べられています。
例えば、
ロック(日本では日本Roc)。
同じピーリングやリフティングといったものでも、デルモでは皮膚科医が、肌の弱い人でもつかえるものを盛り込みます。
さて、初めてのお遣い・・・
タヒチには、
カルフールがあって、その一角にファーマシーがあります。
番号札を取って、自分の順番を待ったら、やっとお会計です。
お土産などに、「10年前の顔に戻る!」とうたわれている美容クリームをどっさり。
ちょっと薬剤師さん、怪訝そうな顔・・・。
つい最近、カードの明細が来たのですが何と日本で買うより
3000円は安い!
そんなんだったら、2年分くらい買えばよかった・・・(※化粧品にも使用期限があります)
それから、フランス式の洗顔は、乳液状のミルク洗顔が結構な割合を占めています。
キュっと肌が洗い上がらないと嫌な方にも、デルモコスメの
ミルク洗顔はお薦めです。
ここぞ!という時には、肌の組織を守ってくれます。
因みに、相方が酷い日焼けをして顔の皮がめくれた状態でファーマシーに行くと・・・
薬剤師さんは、「Oh,no~」と言われ、アロエジェルを買うときに、「こんな顔でも使えるか?」と聞くと、「やけどはやけどだけれど大丈夫とのこと・・・」
私は、デルモコスメの日焼け止めで、相方の状態には至りませんでした。
新しい人間に脱皮したらしい相方は、やっとつい最近蘇生したようです。