番外編222~デルモコスメ

sammy

2006年12月15日 19:33

 肌の弱い私が、随分前から注目していたのが、ドクターズコスメ
それこそ、15年前くらいからのチェック・・・。

 タヒチに行ったときに、何が何でも行きたかったのは、ファーマシー
つまり薬局です。
フランス語圏のタヒチには、ふんだんにフランス皮膚科医が開発した化粧品が並びます。
これらは、普通の化粧品と区別して、デルモコスメと呼ばれます。
赤ちゃんが使える肌に優しいものが所狭しと並べられています。

 例えば、ロック(日本では日本Roc)。
同じピーリングやリフティングといったものでも、デルモでは皮膚科医が、肌の弱い人でもつかえるものを盛り込みます。

 さて、初めてのお遣い・・・
タヒチには、カルフールがあって、その一角にファーマシーがあります。
番号札を取って、自分の順番を待ったら、やっとお会計です。

 お土産などに、「10年前の顔に戻る!」とうたわれている美容クリームをどっさり。
ちょっと薬剤師さん、怪訝そうな顔・・・。

 つい最近、カードの明細が来たのですが何と日本で買うより3000円は安い!

 そんなんだったら、2年分くらい買えばよかった・・・(※化粧品にも使用期限があります)

 それから、フランス式の洗顔は、乳液状のミルク洗顔が結構な割合を占めています。
キュっと肌が洗い上がらないと嫌な方にも、デルモコスメのミルク洗顔はお薦めです。

 ここぞ!という時には、肌の組織を守ってくれます。

 因みに、相方が酷い日焼けをして顔の皮がめくれた状態でファーマシーに行くと・・・
薬剤師さんは、「Oh,no~」と言われ、アロエジェルを買うときに、「こんな顔でも使えるか?」と聞くと、「やけどはやけどだけれど大丈夫とのこと・・・」

 私は、デルモコスメの日焼け止めで、相方の状態には至りませんでした。
新しい人間に脱皮したらしい相方は、やっとつい最近蘇生したようです。


 

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